# ファイルに書き出し

前準備として、デスクトップにPythonフォルダを作成します。その後にエクスプローラーの設定から「ファイル名拡張子」をクリックします。

extension

Windows11はこちらを参照 (opens new window)

フォルダ、ファイルの作成方法はわかりますよね?

ファイル/フォルダの作成

# pyファイル

新しいテキストファイルを作成して、名前を2-1.pyに変更します。(.txtの後がpyになっているか確認)

Python File

拡張子について

ファイルには「拡張子」と呼ばれるものがあり、ファイルをどのアプリケーションで開くか決定するために使用されています。

最初についていた.txt拡張子はテキストファイルを表すもので、それを.pyに書き換えたためPythonで実行するように変更されました。

画像でも.png.jpgなどの拡張子があり、それを開くためにフォトアプリが登録されています。

Python PNG

# メモ帳で編集

メモ帳を立ち上げ、2-1.pyをドラッグ&ドロップすると左上のウィンドウタイトルが2-1.pyになっているはずです。

ここに以下のコードを記入して上書き保存してみましょう。

print(3+8)

Pythonにおいてprint()は実行結果をコンソールに書き込む、という処理を行います。

# pyファイルを実行

ここで作ったファイルはダブルクリックでは実行できません。(正確には実行されますがすぐに閉じてしまうため確認できません)

そこで、ターミナルを使用します。

cd Desktop¥Python

ターミナルに上のコマンドを打ち込むことでデスクトップのPythonフォルダに移動します。

ユーザー名(この場合はAdmin)は各自異なると思います。

C:\Users\Admin\Desktop>

ここに、python 2-1.pyと打ち込むことでPythonファイルを実行することができます。

C:\Users\Admin\Desktop\Python>python 2-1.py
11

無事11と出力されましたか?

# 課題 2-1

課題1-2の改修後のプログラムを2-1.pyに上書きして、結果をコンソールに出力せよ。